実際ポイントサイトで(カード発行等一切なしで)どのくらいたまるのかは気になるところですね。実際に試してみました。
クレジットカード発行なしでも、ポイントサイトでここまでマイルは貯められる
1ヶ月程度のちょびリッチでの獲得履歴をまとめてみました。
さてこちらが11月後半~12月17日現在分の獲得明細(ちょびリッチ分)の一部。
100%以上還元のものを狙ってやってみました。特にU-NEXTは初月無料なのがとてもおいしいですね。なお、それ以外の案件はJALマイルに変換するとレート的に不利ではあるものの今回はやってみました。
合計で10982ポイント、JALマイルには2600マイル獲得できました。これを得るのにかかった元手は7600円(うちモニターでない2600円で8982ポイント、JAL2300マイル程度)で、モニターでないぶんについてはかなりいい感じだと思います。
レート的に不利でもJALマイルがお得な理由
特典交換の一つの目標として設定しているものが羽田発のどこかにマイルであるため(6000マイル)、これに使った額つまり100%還元の場合はその半分程度がマイルになるので、6000マイルを貯めるには12000円程度をマイル獲得に使うことになります。
どこかにマイルについてはこちら。
JALの国内線の有償航空券(羽田発)は最安で9000円。長距離ともなれば15000円程度になることもあります。つまり往復2万円以上かかるはずの旅行が、12000円で得られると考えればかなりのお得感が出てきますね。
東京近郊以外の方なら特典航空券を狙おう
地方の方には先得系の運賃と比べてあまりお得感が無いようにも見えますが、特典航空券には事前購入型の割引運賃にはない利点があり、これらを生かせば実質的にお得感が出てきます。
- 搭乗日の4日前まで予約が可能
- 当日、空席があれば前の便に変更可能
- 予約変更可能
という特便割引等よりも有利な面もあり、地方在住でもマイルの恩恵は受けられるでしょう。
上記のような理由から、マイルを(多少のレートの悪さがあっても)回収していくというのは実質的には有利になるのです。
会員登録案件は必ずポイントが貯まったら解約しておこう
今回はできなかった案件の一つに「ニコニコ動画プレミアム」がありました。こちらは500円で2300ポイントがもらえるとても割のいい案件なのですが、9月30日までに解約していれば再登録でもOKだったのです。惜しいことをしました。
マイルを貯めて旅行しよう、そのためにポイントサイトを酷使しよう
ルートをまとめるとこんな感じになります。
とまあこんな感じで、そこそこのマイルを稼ぎ出せました。もちろんクレジットカードを作った方が確実に効率はいいのですが、それ無しでもそこそこ稼げるということを証明していきたいと思います。
今回はちょびリッチのみでこれだけ稼げました。ポイントサイトをうまく使ってマイルを貯めていきましょう。